■基本情報
【導入前】
【導入後】
ろ過機を使用することで油の使用量は削減されますが、
代わりに「フィルター代」と「追加さし油量(代)」が発生します。
・フィルター代は、ろ過機にセットするフィルターで1~3日で1枚使用します。
・追加さし油量(代)は、通常のさし油とは別で、フィルターに吸着する油の量を補う為のものです。
よって、
「フィルター代」と「追加さし油量(代)」が今まで廃油にかかっていた費用より少なければ、コスト減。
「フィルター代」と「追加さし油量(代)」が今まで廃油にかかっていた費用より多ければ、コスト増。
となります。
つまり、ろ過機を使用した場合、廃油の量や油の価格が高い店舗ほどコストメリットは発生しやすいです。 具体的には、
といった店舗です。 |
しかし、コストだけではありません。
こういうお客様がいらっしゃいます。
もともと、廃油頻度が7日くらいで、ろ過機を導入して廃油は出なくなったもののコストメリットはあまり発生していません。
しかし、廃油を捨てに行く手間がなくなったり、揚げ物の品質が向上したり、また、揚げ物によるクレームもなくなり、非常に助かっています。
機械の詳細に関しては、下記のページを参照して下さい。